Q1.今回はどういったお悩みでしたか？

A1.

Rinaさんは、小柄でとても笑顔が素敵な方ですが、授乳後にしぼんでしまった胸と脚の太さなど、出産によって変わってしまったスタイルに悩んでいらっしゃいました。

Q2.お悩みに対してどのような施術をオススメしましたか？

A2.

バストを大きくするだけでしたら、手軽なヒアルロン酸などの方法もありますが、Rinaさんの場合まだ若く、一時的に大きくするのではなく永続的に綺麗なバストを保ちたいとのこと、さらに脚の太さも気にされていた事から、一石二鳥でお悩みを解決できる脂肪豊胸をオススメしました。

また、脚やお尻からの脂肪吸引は、脂肪細胞にのみ作用する超音波で脂肪を溶かして綺麗に素早く脂肪を吸引出来るVASERと、バストの肌質・張りを改善させるため、肌組織再生を促すリジェネラも合わせてオススメ致しました。

Q3.施術の効果とダウンタイムを教えて下さい。

A3.

まず脂肪吸引ですが、VASER併用ということで狙った脂肪を溶かしてから吸引するので、皮下組織への負担や出血も少なくできるので、ダウンタイムも短く凹つきにくい施術となっています。

また今回は、リジェネラ豊胸付ということで、吸引した傷口から１～２mm程度の皮膚組織を採取して、それを特殊な粉砕機にて非常に細かく粉砕した物を含む懸濁液を作成し、採取した脂肪に混ぜることで、バストに入れる脂肪の定着率の向上と皮膚の活性化を促し、肌の若返り・永続的な豊胸効果が見込めるようになります。

さらに、採取した脂肪には再生因子を含む幹細胞が多く含まれているので、リジェネラの効果と共に脂肪細胞の活性化を図り、もっちり潤いのあるバストが実現できます。バストへの脂肪注入は、コールマン式と呼ばれる特殊なカニューレを用い、1箇所へ集中的に入れるのではなく、細かく細かく注入することで脂肪細胞の定着率を上げることができ、さらに細かいデザインも可能な施術となっています。このように、いくつかの施術法を組み合わせ、一つ一つ綿密な施術を行う事で、全体的なダウンタイムを短くすることができ、且つ理想のデザインに仕上げることが可能になっています。

Q4.施術後の仕上がりはいかがですか？

A4.

Rinaさんの場合、授乳を経て左右差も大きく下垂も大きかったため、驚くほど綺麗なバストに生まれ変わりました。今回のように、授乳経験のある方のほうが、皮膚に余裕があるので沢山の脂肪を注入することが可能になるため、定着率が60～70％の脂肪豊胸でも減った時のバストを想定した注入が行えます。

また、痛みを心配されていましたが、SBC安心麻酔と硬膜外麻酔を併用して行いますので、安心して施術をお受け頂くことができました。豊胸は、バッグやヒアルロン酸など様々な方法がありますが、私はご自分の脂肪が一番良いと考えます。脂肪を採取する場所は細くなり、バストにはご自分の脂肪を入れるので安心、まさに一石二鳥の施術といえるでしょう。脂肪豊胸は技術力が物をいいますので、臨床経験豊富且つお一人お一人に合わせた細かい施術を行いますので、バストでお悩みの方は是非ご相談頂ければと思います。

ただ大きくするだけじゃない！
張りときめ細やかさも併せ持つ理想のサイズと綺麗なバストに！